世界一美しい聖なる本「ケルズの書」
をめぐる少年修道士の冒険ファンタジーの映画。
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「ケルズの書」
9世紀、アイルランドの修道士によって作られた豪華な装飾が特徴の福音書。
マタイ伝、マルコ伝、ルカ伝、ヨハネ伝が納められている。
「世界で最も美しい本」として知られ、
ダブリン大学トリニティ・カレッジ図書館に17世紀から350年にわたって保管され、
年間90万人が訪れるというアイルランドの国宝である。
ケルト特有の渦巻き、人、動物が描かれ、ケルト美術の最高峰とも言われている。
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「ブレンダンとケルズの秘密」中世絵画に倣った
遠近法を排して描かれた特徴的な画面が魅力的です。

アイルランド ダブリンのトリニティカレッジ で撮った写真📷
こちらで映画で描かれてる「ケルズの書」を観ました。

トリニティカレッジといえば ロングルーム(旧図書館)
スター・ウォーズの「ジェダイ・アーカイブ」は
このロングルームをモデルにしているそう。
以前、きれいな画のアニメーションだなー
と思っていた映画(観に行こうと思ってたらもう終わっていた・・(;^_^A)
「ソング・オブ・シー」。
雰囲気が似ていると思ったら
同じ監督が製作したものだとわかった。
この暑い日々、きれいな映画を観ていやされよう。
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